プラチナで作ると結婚指輪の色はどうなる?

気になる結婚指輪の色について

色は見た目の印象を左右する大きなポイントです。
カラーゴールドにはさまざまなバリエーションがあり、好みの色に近いものがよく選ばれているため、プラチナではどうなるのかと気になっている方もおられるでしょう。
この素材を選んだときの色について、こちらでご紹介します。

プラチナの色は基本的に1種類

プラチナにカラーゴールドのようなバリエーションはなく、基本的に1種類のみです。
見た目ではよくある金属の色に見えることでしょう。
正確には白銀色などとよく表現され、大まかな色としてよくいわれる「白」や「グレー」とも、厳密には少し違っています。
たとえばプラチナの指輪を、シルバーやホワイトゴールドのものと並べてみると、その微妙な違いがよくわかります。
比較の参考画像などがインターネット上でよく見られるため、興味のある方は一度検索してみてください。
そこまで厳密には色にこだわらない方には、プラチナはあまり目立たない普通の金属の色に映りがちです。
その色のおかげで仕事中にも使いやすいといった理由で選ばれることも多いです。

色を工夫するコツ

プラチナの基本的な色で問題ない方はいいのですが、それでは少し寂しい方は、もっとカラフルな印象を与えられるように工夫してみるのもおすすめです。
たとえば、プラチナにこだわらない方は、先にも触れたカラーゴールドを一度検討してみてはいかがでしょうか。
ホワイト、イエロー、ピンクといった3色が定番で、色鮮やかな指輪を作りやすいです。
できればプラチナを選びたい場合、コンビネーションと呼ばれるデザインを用いるのも1つの方法です。
たとえばプラチナとイエローゴールドなど、色が異なる複数の素材を用いるため、コントラストが印象的な見栄えのよい結婚指輪を作れます。
そのほか、ルビーやサファイアなど、色のついた宝石を取り付けることで、指輪全体の印象を華やかにする方法もあります。

素材の色もしっかりとチェックしよう

満足できる結婚指輪を作るためには見た目の印象も大切ですので、その素材の色をしっかりチェックしてください。
プラチナの色の確認や、もっと華やかにする方法など、希望があれば工房やお店まで気軽に相談してください。