プラチナの指輪を手作りすれば、好きなデザインにすることが可能です。
しかし「好きなデザインにして良い」と言われても、具体的にどういうデザインの指輪にすれば良いのか意外と悩みます。
そこでプラチナの指輪を手作りするにあたり、指輪のデザインについて取り上げます。
まず抑えておきたいのが、王道のデザインです。
よく見かける形は、「ソリティア」と呼ばれるものです。
大昔からある指輪のデザインで、一度は何処かで必ず目にしたことがある筈です。
ソリティアは、ストーンを細い爪で高く持ち上げているデザインです。
プロポーズに使われる指輪のデザインとして、定番になっています。
プラチナそのもの魅力を楽しみたいのならば、シンプルストレートがおすすめです。
何の装飾もないシンプルな指輪ですが、シンプルだからこそ長い期間愛用できるデザインでもあります。
自ら手作りの指輪をと考えているのならば、シンプルストレートはいかがでしょうか。
値段も安く済むので、お財布にも優しくなっています。
ただ手作りにこだわる以上、王道ではなく個性的なデザインにしたいと考えるのは当然です。
プラチナの指輪には正解がなく、必ずこういう形にしなければならないというものはありません。
個性的なデザインのプラチナでできた手作りの指輪も、たくさん作られてきました。
最近人気が高いのは、和風の指輪です。
指輪に桜が刻まれたものや、他の素材と組み合わせて木目模様を描いている指輪もあります。
細やかなデザインは、正に日本そのものです。
またハードなデザインの指輪も、人気が高いです。
自らの手で手作りとなると難しい部分はありますが、仕上がった時の達成感は言葉では表せません。
ハードデザインの指輪をはめて、注目を独り占めしましょう。
プラチナは固い金属であると同時に、柔軟性が高い金属でもあります。
自由自在に形を変えられるので、手作りのしがいがあります。
王道デザインで攻めるか、個性的なデザインで攻めるか、最終的な判断はご自身にかかっています。