プロポーズや結納の時に贈る婚約の指輪は、一生涯の宝物になります。
婚約に使われる指輪は色々ありますが、人気が高いのはプラチナが使われているものです。
そこで婚約を成功させるためにも、婚約の時に使う指輪について取り上げます。
まず抑えておきたいのが、結婚指輪と婚約指輪の違いです。
2つの指輪の違いを抑えておかなければ、好きな人の心を射止めることはできません。
婚約で使われるプラチナの指輪は、「エンゲージリング」と呼ばれています。
結婚の約束をした記念に、男性から女性へ贈る指輪です。
ちなみに婚約に贈る指輪も、最近は手作りでできたプラチナの指輪が多いです。
ゴージャスデザインのプラチナの指輪が多くなっており、手作りするには難しい部分があります。
でも愛情があれば、どんなに難しい作業も苦にはならないでしょう。
一方、結婚指輪は「マリッジリング」とも呼ばれています。
結婚式で、新郎新婦が交換するプラチナの指輪を指します。
日常的に身に付けることになるので、シンプルなデザインが主流です。
婚約の時に指輪を渡すタイミングは、一般的にはプロポーズの時です。
プロポーズを成功させるには相手に対する愛情と、指輪が欠かせません。
ただ目安としては、結婚式の半年前までに仕上げるのがベストです。
そして婚約の時に使う指輪は、基本的に店で販売されていません。
どんなに大急ぎで制作しても、1ヶ月はかかります。
プロポーズを決意した日にプラチナでできた手作りの指輪を準備するのは、実質不可能です。
もし相手と人生を共にしたいと考えるようになったのならば、今すぐにでもプラチナの指輪を準備して下さい。
少しでも時期が遅れてしまうと、相手は離れてしまいます。
手作りのプラチナの指輪が完成すれば、後はご自身の思いをぶつけるだけです。
万が一断られたことを考えれば、気が気ではないでしょう。
でもこれまで培ってきた絆と手作りの指輪があれば、必ず相手は「YES」と言ってくれます。