エタニティは永遠
指輪に沿って隙間なく並べられたダイヤモンドの指輪「エタニティ」に、あこがれをもっている方も多いでしょう。エタニティは、途切れなくダイヤモンドが敷き詰められていることから「永遠」を意味しています。結婚指輪のデザインとして、かなり人気です。
しかし一言「エタニティ結婚指輪」といっても、ありとあらゆる種類が揃っているのも事実。どんなエタニティリングがあるのか、何を選べば良いのか取り上げます。
プラチナの指輪
エタニティリング仕様の結婚指輪でよく見かけるのが、プラチナです。プラチナとダイヤモンドの相性は抜群で、ファンタジー世界のお姫様が身につけていても違和感ないほど。
注目したいのは、ダイヤモンドの留め方です。ブランドでよく見るのが、爪留めと彫り留めでしょう。爪留めは指輪に「爪」を作り、ダイヤモンドを支えるやり方です。彫り留めは、特殊な工具を使ってダイヤモンドの周りにある地金で支えるやり方です。いずれもゴージャスな仕上がりになり、ダイヤモンドがキラキラ輝くようなデザインが特徴的です。
レール留めと覆輪留め
なおダイヤモンドの留め方には、レール留めと覆輪留めがございます。レール留めは、ダイヤモンドをレール挟んで固定する留め方になります。爪がないので、スッキリしたデザインになるでしょう。副輪留めは、ダイヤモンドの周りを金属の細かい粒で支えるやり方です。ダイヤモンドの存在感を際断たせるには、もってこいのやり方でしょう。
エタニティ仕様の結婚指輪には、他にゴールド仕様のものもあります。透明色のダイヤモンドと、ゴールドのカラーバランスが絶妙な指輪です。アクセントがバッチリ効いており、身につければ大注目間違いなしです。
唯一のデメリット
エタニティの結婚指輪で唯一のデメリットとなるのは、値段の高さでしょう。ダイヤモンドが余すところなく使われているため、安く見積もっても1つ15万円・2つ合わせて30万円は覚悟した方が良いでしょう。
エタニティの結婚指輪を検討するなら、お財布としっかり相談して下さい。