石なしで素敵な結婚指輪を作れる素材
結婚指輪には宝石をつけないつもりの方もおられますよね。
いわゆる石なしタイプです。
どんな状況でも違和感が出にくいですし、石が取れる心配もないために使いやすい指輪です。
しかし装飾品がないと高級感が足りなくなる心配がありますよね。
そんなときにおすすめする素材がプラチナです。
プラチナなら石なしでも高級感はバツグン
プラチナは結婚指輪で非常によく使われていますが、決して身近な素材ではありません。
実はゴールドよりも採れる量の少ない希少金属です。
それだけ価格も高いため、高級なジュエリーや結婚指輪のような記念品でよく使われます。
これに宝石をつければさらに高級感が高まりますが、そこまでしなくても気品は十分です。
素材だけで素敵な指輪を作りたいときにはプラチナはおすすめです。
プラチナ製の結婚指輪は見つけるのも簡単
人気素材だけあってほとんどの結婚指輪のショップでプラチナ製は見つかります。
石なしデザインも人気でまず見つかるでしょう。
特別なお店に行かなくてもいいため、簡単に購入できるのもこの素材のメリットです。
より高級感を高めるには
プラチナが結婚指輪の人気素材だからこそ、これで作っただけでは特別さが少し足りないように感じるかもしれません。
石なしでもはっきりとわかる特別な指輪にしたいなら、プラチナの純度にこだわるという方法もあります。
実は結婚指輪に使われているプラチナは純度100%ではありません。
素材が柔らかいために純度100%に近いものだとアクセサリーには不向きなのです。
そのためプラチナの純度をやや下げ、別の素材を混ぜて補強してあるのが普通です。
いわゆる合金ですね。
プラチナの純度は90%か、95%のものがよく使われています。
純度が高い方が高級な素材になりますから、できるだけ高純度のプラチナによる結婚指輪を選んでみるといいかもしれません。
ただ、純度が高まるほど強度が弱まるのが普通ですから、その純度での強度はショップで確認しつつ購入するといいでしょう。