シンプルだけの結婚指輪も飽きる

結婚指輪はシンプルなものが良いけども…

結婚指輪は普段から使うものだからこそ、なるべくシンプルなものを選びたいものです。しかし、何事にも限度があるというもの。もちろんシンプルな結婚指輪は場所を選ばず、年齢を重ねても使えるものです。しかしあまりにもシンプル過ぎる結婚指輪を選ぶと、飽きてしまいます。
入手した当初は、キラキラの指輪に見えるでしょう。でも何年・何十年経つと、キラキラも霞んでしまいます。一体どう対応すれば良いのでしょうか。

素材とダイヤモンドに注目

まず目を付けたいのが、素材です。結婚指輪の素材として定番になっているのが、プラチナです。プラチナは大変美しく、思わず見とれてしまうほど。鉱物の世界においては、女王の立ち位置にあると見て良いでしょう。ただ「美人は三日で飽きる」とよく言ったもので、どんなに美しくても毎日顔を合わせれば刺激も薄れるもの。
そこで活用したいのが、ダイヤモンドです。ダイヤモンドを指輪につけるだけで、一気に華やかな印象になります。ダイヤは置かれた環境によって輝き方も変わるので、飽きることもないでしょう。

ダイヤがついていると派手になるのでは?

「ダイヤがついている結婚指輪になると派手になるのでは?」という、懸念もあるかと存じます。確かにダイヤモンドの存在感は際立っており、遠目からでも目立つのは事実です。でも結婚指輪に使われているダイヤモンドに限って言えば、心配はご無用。
指輪の種類にもよりますが、使われているダイヤの大きさはどんなに大きく見積もっても0.07ctです。ギラギラした感じはしないので、全く問題はございません。

値段が高いのでは?

お値段の懸念もあるでしょう。ダイヤと言えば、宝石における王様。相当なお値段を想像されるかと存じます。
繰り返すようですが、結婚指輪に使われているダイヤは大きくても0.07ctです。ダイヤモンドが贅沢に使われているエタニティリングになると話は変わりますが、一粒ダイヤであればそこまでの値段はかかりません。高級ブランドでプラチナの結婚指輪であっても、1つ20万円〜30万円あれば購入できます。ハードルは思っているよりも低く設定されているのです。